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【何する?】壁・天井のリフォーム方法

こんにちは、ユーケンの部屋へようこそ。

「壁や天井が古くなってきたからリフォームしたいけど、どんな方法があるのかな。」と気になってはいませんか?

今回の記事では、壁・天井のリフォームの主な方法2つを紹介します。

この記事を読んで、壁や天井のリフォームの検討に参考にしてください。

どれでは、どうぞ!

目次

壁・天井のリフォーム時期と方法

壁材や天井材が劣化して色あせやひび割れが気になってきたらリフォームの検討をしましょう。

壁や天井は10年~15年程度経つと傷みが目立ってきます。。

床のおもなリフォームの方法は「重ね塗り・重ね貼り」「貼り替え」があります。

重ね塗り・重ね貼り

ビニールクロスの上に、接着剤が必要なビニールクロスを重ねて貼ることはできません。かと言って今のビニールクロスを剥がして貼り替えるほど傷んでいない。

そんな時にこの方法を検討しましょう。

重ね塗りは、塗料や漆喰などを今の壁材の上から重ねて施工します

この方法であれば、今のビニールクロスを剥がす解体の手間を省くことができ、工事期間や費用を抑えることができます。

今のビニールクロスを剥がす解体の手間を省くことができ、工事期間や費用を抑えることができる

今のビニールクロスが傷んでいる場合施工できない場合がある

別の方法もあります。それが重ね貼りです。

重ね貼りは、今のビニールクロスの上に木材等を重ねて貼る方法です。木材であれば今のビニールクロスが多少剥がれたり傷ついていたとしても施工することができます。

一方で、木材は厚みがあるため壁面がドア枠や窓枠より前に出てきてしまう場合があります。その際は枠周りに枠を足す工事が必要になります。

今のビニールクロスが多少傷んでいても施工できる

木材の厚さ分壁面が出てきてしまう

貼り替え

この方法は、今の壁材や天井材を剥がし新しい仕上げ材を貼る方法で、新築同様の見た目になります。また、自分の好きな仕上げ材に変更できるため自由度が高い方法です。

しかしながら「重ね塗り」、「重ね貼り」と比べて、工事の手間や廃材処分費がかかるため費用が高くなります。

自分の好きな仕上げ材に変更できる

費用が高くなる

まとめ

いかがでしょうか。今回の記事では壁・天井のおもなリフォームの方法を紹介しました。

壁や天井は経年により色あせやひび割れが目立つようになります。

この記事を読むことで、壁・天井のリフォームの参考になればうれしいです。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

一級建築士/二級建築施工管理技士/福祉住環境コーディネーター二級
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このブログでは、建築を中心に幅広くコンテンツを配信してます。

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