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【何する?】建具のリフォーム方法3選

こんにちは、ユーケンの部屋へようこそ。

「今使っている建具の建付けが悪くなってきたからリフォームしたいけど、どんな方法があるのかな。」と気になってはいませんか?

今回の記事では、建具のリフォームの主な方法3つを紹介します。

この記事を読んで、建具リフォームの検討に参考にしてください。

どれでは、どうぞ!

目次

建具のリフォーム時期と方法

建具の取り換え時期は大体15~20年程です。

そのころには建具が劣化して表面が色あせたり、開け閉めしにくくなるといった不具合が出てきますので、気になるようならリフォームの検討をしましょう。

建具のおもなリフォームの方法は「枠ごと交換」「建具本体のみ交換」「面材の張替え」があります。

枠ごと交換する方法

この方法はその名の通り、枠ごと交換する方法で、建付けの解消はもちろん室内全体の雰囲気を変えたい場合に向いています。

また、枠を取ってしまうため、枠のサイズから変更することができます。ただし、枠事交換すると周りの壁に影響するため、部屋の壁も一緒に張り替える必要があります。

枠のサイズから変更することができ、室内全体も雰囲気が変えれる。

既存の壁も一緒に張り替える場合があり、費用が高くなる。

建具本体のみ交換

この方法は枠をそのまま残して建具だけを交換する方法です。

枠ごと交換する方法と違い建具の大きさを変えることはできませんが、周りの壁に影響がないため、工事期間や費用を抑えることができます。

メーカーの既製品は規格サイズが決まっているため、既存の建具のサイズによっては、特注品になる場合もあります。

工事期間、費用を抑えることができる。

枠のサイズは変えられないため、交換する建具はある程度制限がある。

面材の張替え

この方法は、建具の面材、カッティングシートを張替え見栄えをよくする方法です。

開け閉めに問題はないが、表面の傷や色あせが気になる場合に向いています。

先に紹介した2つと比べると一番費用を抑えることができる反面、既存の建具の表面がひどく傷んでいたり、今張っている面材やカッティングシートによってはうまく剝がれず施工できない場合があります。

費用が安価。

建付けの不具合には向いていない。

まとめ

いかがでしょうか。今回の記事では建具のリフォームの主な方法3つを紹介しました。

建具は、日常でよく使う設備です。気になるところがあればリフォームを検討してみましょう。

この記事を読むことで、建具のリフォームの参考になればうれしいです。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

一級建築士/二級建築施工管理技士/福祉住環境コーディネーター二級
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このブログでは、建築を中心に幅広くコンテンツを配信してます。

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